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レースイベントとフェラーリの写真撮影!速度と美のマッチング

フェラーリ

2023年4月8日~9日に開催されたフェラーリのワンメイクレース「フェラーリ・チャレンジ・ジャパンシリーズ」の開幕戦に行ってきました。
このレースは富士スピードウェイで開催されたもので、全日本スーパーフォーミュラ選手権と併催されたものです。
22台のフェラーリがエントリーされ、白熱のバトルが繰り広げられました。
このレースの特徴はフェラーリを購入できる富裕層(モータースポーツの世界では、ジェントルマン・ドライバーと呼ばれています)が自らレースカーを購入し参加することです。
ドライバーの年齢や経験、コース上でのペースをもとに3クラスに分けられます。
国単独での開催はイギリスに続く2カ国目になるそうです。

フェラーリ・チャレンジに参戦するために必要なものは?

JAF国際A級ライセンスを取得する必要があり、レースカーのフェラーリ488チャレンジEVOの価格は4,130万円。エントリフィーは年間フル参戦で1,360万円、スポット参戦は370万円となります。
マシンの保管やメンテナンスなどフルサービスが提供されるとのこと。

22台のフェラーリが参加

フェラーリでレースがしたい、ドライバーになりたいという夢を叶えるために22台のフェラーリが参加しました。
トップカテゴリーのクラスでは、スーパー耐久シリーズやワンメイクレースで豊富な経験を持つ内田優大さんがレース1とレース2を制覇。
レース1の決勝ではポールポジションからスタートし、レースをリードします。
しかし、2番手につけていた今田信宏さんが差を縮め、終盤は激しいバトルを展開。
それでも、内田さんがわずか0.3秒さで今田さんを抑えきり、開幕戦を制したのです。

全日本フォーミュラ選手権とあわせて楽しめました。第二戦以降も楽しみですね。

フェラーリの価値とは

巷に言われるようにフェラーリは値下がりしにくいことで有名です。
底値で購入できれば、故障がなければそれ以下に金額が下がることは少ないのでお得といえるでしょう。
フェラーリは受注数とは無関係に生産台数を決めているそうです。フェラーリは「需要より必ず1台少なく作れ」という創業者のエンツォ・フェラーリの言葉を守っているのでしょう。
そのため、需要と供給のバランスが保たれ、値下がりしにくいのでしょう。
それでも年式を考えると修理や交換が必要になってくるので、維持費は考えなければなりません。

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